キリンビール、２１年の販売目標は１．６％増＝コロナ反動で「一番搾り」は１３％増

キリンビールは６日、２０２１年のビール類（ビール、発泡酒、第三のビール計）販売数量目標を前年比１．６％増の１億３１５０万ケース（１ケース＝６３３ミリリットル入り大瓶２０本換算）にすると発表した。新型コロナウイルスの影響で大幅に落ち込んだ業務用ビールが一定程度回復すると見込み、主力の「一番搾り」は１３．１％増を目指す。