ラネクシー、マルチプラットフォームエンドポイント管理「FileWave」を販売開始

株式会社ラネクシー（本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小瀬 充、以下ラネクシー）は、FileWave社（ファイルウェーブ社:スイス）が開発したマルチプラットフォームエンドポイント管理「FileWave」を本日、1月13日より販売開始します。本製品は2021年1月13日より受注を開始、出荷開始は2021年1月25日を予定しています。

コロナ禍の影響で企業や学校におけるモバイル端末の使用が急増し、IT部門が管理するプラットフォームが多様化し、それに伴い管理コストも増加しています。FileWaveはマルチプラットフォームに対応したエンドポイント管理により、お客様の端末管理を容易にします。

FileWaveを使用すると、すべてのデバイスをまとめて管理することができ、すべてのオペレーティングシステムにおいて、共通のワークフローを活用することができます。簡単に作成できる構成プロファイルとスマートグループにより、モバイルデバイスの管理がシンプルになります。

また、FileWaveのMDM機能は、ChromebookやAndroidデバイスにも対応しており、すべてのデバイスの完全なインベントリ分析とトラッキング（ジオトラッキングを含む）により、お客様の生産性を維持し、ネットワークを安全に保つために必要なデータを得ることが可能となります。

さらに、システムをリモートから監視することも出来るため、ヘルプデスクのインシデント解決時間の短縮につながります。FileWaveが提供するリモートコントロールでは、ファイアウォールやNAT設定を簡単にナビゲートし、コンピュータをほぼどこからでも遠隔で監視、操作することが可能です。

たくさんのデバイスを管理していると、デバイス紛失のリスクが伴います。原因が盗難、または置き忘れの場合でも、FileWave管理下にあるMac、Windows、Chromebook、Androidのデバイスもしくはデバイスグループが最後にインターネットに接続された場所を、位置追跡機能を使用してクリックひとつで簡単にマッピングすることができます。