- 2021/01/14 掲載
ZMPとシーイーシー、物流ロボットとバース管理システム連携で協業
ZMPは物流ロボットとして、台車型物流支援ロボット「CarriRo」、無人フォークリフト「CarriRo Fork」、無人けん引車「CarriRo Tractor」を展開し、倉庫・工場内におけるあらゆる搬送シーンを無人化するソリューションをワンストップで提供しています。
シーイーシーは、トラック待機時間や入出荷作業負荷の増大、荷待ちによる待機車両の解決のため、工場・物流センターのバース(積み下ろしを行うスペース)管理の効率化を支援しています。バース管理システムは、トラック積み下ろしの課題解決やホワイト物流実現のために、近年非常に需要が高まっています。
■協業の目的
従来、物流搬送システムとバース管理システムは別々に運用されていました。そのため、トラック到着後のバース到着位置や入出庫荷物の確認、物流ロボットへの指示を人手で対応する必要がありました。そこで、ZMPとシーイーシーは、トラックの入出庫情報と搬送ロボットをシームレスに連携させ、人手を介さず入荷・入庫から出荷に至る物流現場の効率化を実現します。
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