- 2021/01/29 掲載
米CEA次期委員長のラウズ氏、公平な経済再構築に意欲
ラウズ氏はプリンストン大学の労働経済学専門エコノミスト。指名が承認されれば初のアフリカ系のCEA委員長になる。
ラウズ氏は「あまりにも多くの人々が安全網をすり抜け、困難と失望に陥った。米社会に常に存在していた構造的な不公平性は、明るみに出ただけでなく悪化し、その影響はかつてないほどに拡大している」と指摘。全ての国民のためになる経済の実現が模索される中、CEA委員長として、国の政策が全ての国民にどのような影響を及ぼすか理解を深めたいと語った。
その上で「新型コロナ感染拡大と景気後退は深い傷になったものの、全ての国民のためになる経済を再構築する機会になる」と述べた。
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