- 2021/01/29 掲載
20年の求人倍率、45年ぶり急落=コロナで募集2割減少
厚生労働省が29日発表した2020年平均の有効求人倍率は、前年比0.42ポイント低下の1.18倍だった。低下幅は第1次石油危機後の1975年以来45年ぶりの大きさ。新型コロナウイルス感染拡大による企業業績悪化で求人数が2割落ち込む一方、解雇や雇い止めが増え求職者数が増加した。
一方、総務省が同日発表した労働力調査によると、20年12月の完全失業率(季節調整値)は横ばいの2.9%だった。
【時事通信社】
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