- 2021/02/06 掲載
米ゲームストップ株が再び大幅高、ロビンフッドが取引制限解除
米東部時間午前10時15分時点で、ゲームストップは約40%高。米映画館チェーン大手AMCエンターテインメント・ホールディングスは5.8%高。
ロビンフッドは4日、 ゲームストップやAMCを含む全株の一時取引制限を廃止したと発表した。
ゲームストップ株は個人投資家による熱狂的な取引のきっかけとなり、過去2週間にわたり乱高下していた。
スパルタン・キャピタル・セキュリティーズのチーフ市場エコノミスト、ピーター・カーディロ氏は「投機的取引は後退しているが、1─2カ月後に復活しないということではない」とした上で、多くの小口投資家が損失を出している可能性があり、回復にはしばらく時間がかかると指摘。ただ、今後は他の銘柄やより幅広い規模で起きる可能性もあると述べた。
PR
PR
PR