- 2021/03/05 掲載
円下落、107円台後半=日米金利差拡大で―東京市場
5日午前の東京外国為替市場の円相場は下落し、昨年7月以来7カ月半ぶりとなる1ドル=107円台後半で推移した。5日未明のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受けて米長期金利が上昇。日米金利差拡大が意識され、海外で円売り・ドル買いが進んだ流れを引き継いだ。
時間外の午前8時台には一時108円近辺に下落した。午前11時現在は107円86~87銭と前日比71銭の円安・ドル高。
【時事通信社】
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