- 2021/03/15 掲載
三菱UFJ銀、社会貢献投資を推進=国際原則に邦銀で初署名
三菱UFJ銀行は15日、温室効果ガスの削減など社会貢献につながる投融資を促す国際的な運用原則に署名したと発表した。世界では既に100を超える金融機関などが署名しているが、邦銀では初めて。
三菱UFJ銀が署名したのは、世界銀行グループの国際金融公社(IFC)が策定している「インパクト投資の運用原則」。投融資する事業が社会や環境にどのような変化をもたらすのかを客観的に示すための手続きが定められている。
今回の署名に基づき、三菱UFJ銀は太陽光発電技術の開発といった温室効果ガスの削減につながる融資などについて、第三者機関による検証を受けた上でその結果を継続的に開示していく。
【時事通信社】
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