- 2021/03/23 掲載
火災保険、最長5年へ短縮=災害多発で22年度にも―損保
住宅向けの火災保険の契約期間が、2022年度にも最長10年から5年に短縮される見通しとなったことが23日、分かった。近年の自然災害の多発で損害保険各社が支払う保険金は増加。契約期間を短くすることで、災害の発生状況をより迅速に保険料に反映しやすくするのが狙い。保険料も値上げとなる見通し。
損保各社が運営する損害保険料率算出機構が検討を進めており、損保各社は22年度にも適用する方針だ。
【時事通信社】
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