- 2021/03/30 掲載
台湾鴻海の第4四半期は減益、スマホ部門は好調
純利益は459億7000万台湾ドル(16億1000万米ドル)で前年比4%減少。リフィニティブがまとめたアナリストの予想平均(508億9000万台湾ドル)も下回った。
売上高は15%増加。スマートフォン(スマホ)など消費者向け電子製品の売上高が15%以上増加したことが寄与した。消費者向け電子製品部門でスマホは63%を占めたという。
ホンハイはこれまで、第4・四半期の売上高を前年比3%減─3%増と予想。2021年の売上高はスマホや、テレワーク関連製品需要に支えられ10%程度伸びるとの見通しを示していた。
PR
PR
PR