- 2021/03/31 掲載
米ウェルズ・ファーゴ、9月上旬にオフィスでの業務再開を計画
ウェルズ・ファーゴは9月7日以降、通常業務を再開したいと考えている。米国内の一部の事業あるいは業務グループのレーバーデー前の再開の可能性については、なお検討中だと付け加えた。
同社によると、従業員約20万人が在宅勤務を行い、約6万人がオフィス勤務に従事している。
同業の米ゴールドマン・サックス・グループのソロモン最高経営責任者(CEO)は今月これまでに数千人の従業員に対し、オフィスでの業務を夏までに再開したいとの意向を示している。
一方、英ネーションワイド・ビルディング・ソサエティーとスペイン銀行大手サンタンデールの英国部門は先週、オフィススペースを削減して、新型コロナウイルスの感染が続く間は在宅勤務態勢を継続する方針を示した。
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