ブルガリ、近鉄あべのハルカス店をオープン

ブランド生誕の地、ローマの美が息づく革新と伝統が融合されたコンセプトにて2021年4月17日（土）にグランドオープンいたします。

　このたびブルガリは、世界的に著名な建築家ピーター・マリノ氏が手がけたブルガリ ローマ本店 コンドッティストアのコンセプトに基づいた、2700年以上の歴史を紡ぐ、永遠の都 ローマの建築美に着想を得たストアコンセプトのブティックとして、近鉄あべのハルカス店をグランドオープンします。エントランスからつづくメインエリアに配された大理石の床や壁にあしらわれた美しい意匠のウィンドウはまさにローマ本店を彷彿とさせるデザインです。

店舗の奥にはゆったりとおくつろぎいただけるソファを配したVIPルームが設けられ、かつてブルガリの往年のミューズであるハリウッド女優のエリザベス・テイラーがローマ本店に足繁く通った際、何時間もの時間を過ごした、今もローマ本店に現存する特別なラウンジルーム（エリザベス・テイラー・ラウンジ/Il Salottino Taylor）の魅力を再現しています。

ジュエリーが並ぶカウンターやソファ、アームチェアなどの家具には、イタリアのデザインを世界的に有名にしたアルビニ、ボルサーニ、スカルパといった巨匠たちの様式を大胆かつモダンにとりいれております。オニキス製のテーブルトップ、見る角度によって色を変えるシルクなど、こだわりぬいた贅沢な素材をもとに複雑に組み合わせた大理石の床、伝統的な技法で調色された木目模様が鮮やかな特注フロア、ハンドメイドのカーペットなどにイタリアが誇るクラフツマンシップが息づいています。また、天井のイタリアムラノ製のシャンデリアと、壁に飾られた創業家のブルガリファミリーとゆかりの深かったアンディ・ウォーホルのアートワークは店内に華やかさをもたらします。

ブルガリ 近鉄あべのハルカス店ではジュエリー、ウォッチ、レザーグッズ、ブライダルジュエリーまで、ブルガリのアイコンコレクションを幅広く取り揃えております。

ジュエリーからは2021年に発売となった新作「セルペンティ ヴァイパー」が登場いたします。蛇が脱皮を繰り返し絶えず変身するように、ブランドを代表するアイコンである「セルペンティ（イタリア語で蛇の意）」をコンテンポラリーで洗練されたスタイルが際立つ新たなるデザインとして再解釈しました。新コレクションでは、リングネックレス、ブレスレットの計10モデルを取り揃えます。

レディスウォッチからは最新のジュエリーウォッチとして進化を遂げた「セルペンティ スピガ」をご用意いたします。スピガとは「麦の穂」を意味するイタリア語で、神話の世界や太古の昔から豊穣と繁栄のシンボルとして愛されてきた麦の穂からインスピレーションを受けています。この上なく華やかで美しいゴールドとダイヤモンドをあしらった複雑なマテラッセのパターンが特徴で、創造、洗練、専門技術が融合したブルガリの比類なきクラフツマンシップが表れているタイムピースです。

レザーコレクションからは、「セルペンティ」に新たな息吹を吹き込んだシャープなスネークヘッドのクロージャ―とボディにあしらわれた特徴的なチェーン、ワイドストラップの組み合わせが新鮮な最新のコレクションが登場いたします。

革新と伝統が織りなすイタリアの美が凝縮された新たなるブルガリ 近鉄あべのハルカス店へ、この機会にぜひお立ち寄りください。