- 2021/04/23 掲載
ホンダ、30年に国内四輪全て電動化=軽EV、24年投入
ホンダの三部敏宏社長は23日、東京都内で記者会見し、2030年に国内で販売する全ての四輪車を、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などの電動車に切り替えると発表した。24年には軽自動車のEVも投入する。海外では、今後1~3年以内に主要市場の米国や中国で新型EVを発売。40年には世界で販売する全ての車種をEVか燃料電池車(FCV)にする。
電動化目標の達成に向け、次世代電池の研究開発に今後6年間で約5兆円を投じる。20年代後半に発売する新車に搭載できるよう開発を急ぐ。
【時事通信社】 〔写真説明〕記者会見するホンダの三部敏宏社長=23日午後、東京都港区
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