- 2021/04/24 掲載
NTTと富士通、6Gで提携=次世代の通信基盤開発
NTTと富士通が次世代の通信ネットワーク基盤の開発で提携することが24日、分かった。2030年ごろの実用化が見込まれる次世代の通信規格「6G」に向けた技術開発競争が激化しており、国内勢で連携を強化して中国勢などに対抗する。NTTの澤田純社長と富士通の時田隆仁社長が26日にも記者会見し、発表する見通し。
NTTは子会社のNTTエレクトロニクス(横浜市)を通じ、富士通子会社の富士通アドバンストテクノロジ(川崎市)に約67%を出資する。NTTは6G分野で光技術による通信基盤「IOWN(アイオン)」の実用化を目指しており、半導体開発などで協力する。
【時事通信社】
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