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  • 2021/05/12

LIBORからの移行に多くの作業必要=NY連銀総裁

ロイター

[11日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は11日、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の信頼性は低く、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)初期に見られた市場の変動はLIBORをベースとする資金調達市場がストレス下で崩壊する可能性があることを示していると述べた。

大手行グループの代替参照金利委員会(ARRC)主催のイベントで「LIBORがベースとなっている銀行間の短期資金調達市場は世界的な金融危機以降に衰退した」と指摘。「さらに昨春見られたようにストレス下では完全に枯渇する可能性がある」とした。

その上で、ARRCがLIBORに代わるドル金利の指標と位置付ける「担保付翌日物調達金利(SOFR)」について「昨春のストレス下でも耐性があることが示された」とし、銀行に対しSOFRへの移行を真剣に受け止めるよう要請。「年内にLIBORから移行するためにやるべきことはなお多い」とした。

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