- 2021/05/25 掲載
FRBのSOMAポートフォリオ、22年末に9兆ドルに=NY連銀
月額1200億ドルの債券買い入れを21年末まで継続し、22年末までに緩やかに縮小させゼロに達すると仮定した。国債と政府機関(エージェンシー)保証モーゲージ担保証券(MBS)の再投資は25年第4・四半期まで続く見通し。
フェデラルファンド(FF)金利の中央値は23年第3・四半期まで0.125%で推移したあと、26年末には2%強に上昇すると想定。長期的には2.25%に達するとした。
また10年債利回りは長期的に2.5%に、30年固定住宅ローン金利は4.1%に上昇するとした。
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