- 2021/05/25 掲載
中部電、植物工場事業に参入=1日10トン生産のレタス工場―世界最大規模
中部電力は25日、植物工場事業に参入すると発表した。レタスを1日当たり10トン生産できる世界最大規模の工場を静岡県袋井市に建設し、2024年1月に生産を始める。植物工場は天候に左右されず、少ない労働力で農作物を供給できる。同社はこれまで培ってきたエネルギー管理のノウハウを生かし、省エネルギーで運営できる工場の実現を目指す。
〔写真説明〕中部電と連携するスプレッドが運営する京都府木津川市の植物工場(中部電提供)
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