- 2021/05/25 掲載
富士通、顧客企業の情報流出=システムに不正アクセス
富士通は25日、顧客企業との情報共有システムが第三者から不正なアクセスを受け、一部企業の情報が流出したと発表した。原因や経緯、影響の範囲については調査を続けている。現在は同システムの運用を停止している。
今回不正アクセスを受けたシステムは、顧客との商談や商品開発の際に利用していた。不正アクセスは6日に判明しており、同社は公表が遅れた理由について「案件の特殊性や顧客への影響を踏まえ、公表内容やタイミングを検討した結果だ」(広報担当)と説明している。
【時事通信社】
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