雑誌記事もクリッピング＝在宅勤務で需要増―ＥＬＮＥＴ

記事の検索サービスなどを手掛けるエレクトロニック・ライブラリー（東京、ＥＬＮＥＴ）は２７日、全国紙や主要地方紙、業界紙から顧客が求める記事を収集して提供するサービス「モーニングクリッピング」の対象に、雑誌２６誌を追加すると発表した。６月１日から開始する。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う在宅勤務で需要が高まっており、サービスを強化する。追加されるのは「ＡＥＲＡ」「週刊新潮」「週刊東洋経済」など。原則として発売日当日にカラーで提供する。

モーニングクリッピングは新聞１０６紙のほか、時事ドットコム、読売新聞オンライン、日刊工業新聞電子版など約１５００のニュースサイトから、顧客が求める記事を集めて毎朝届ける。

【時事通信社】 〔写真説明〕エレクトロニック・ライブラリー（ＥＬＮＥＴ）が６月１日から開始する雑誌記事のクリッピングサービスの画面（出典：ＡＥＲＡ

昨年１１月３０日号）（ＥＬＮＥＴ提供） 〔写真説明〕エレクトロニック・ライブラリー（ＥＬＮＥＴ）の記事クリッピングサービスのスマートフォン画面（ＥＬＮＥＴ提供）