- 2021/05/28 掲載
NY円下落、110円台=約2カ月ぶり
【ニューヨーク時事】週末28日午前のニューヨーク外国為替市場では、米国のインフレへの警戒感を背景に円売り・ドル買いが先行し、円相場は4月上旬以来、約2カ月ぶりに1ドル=110円台に下落した。午前9時現在は110円15~25銭と、前日午後5時比37銭の円安・ドル高。
米商務省が発表した4月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比3.6%上昇し、2008年9月以来の大幅な伸び率を記録。円売り・ドル買いの流れが加速した。
【時事通信社】
関連コンテンツ
PR
PR
PR