- 2021/06/10 掲載
仏裁判所、プジョーに3000万ユーロの拠出命令 排ガス不正で
ステランティスによると、パリの裁判所は同社傘下の仏シトロエンとフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)に対しても、数週間内に出廷するよう指示した。
プジョーを巡る捜査では、2009─15年に同社がフランスで販売したディーゼル車が焦点となっている。
仏当局は17年、同社によるディーゼル車排ガス検査の不正について幅広い調査に着手していた。
ステランティスは声明で、プジョーが法的な対応について検討していると明らかにした上で、「排出制御システムが当時、全ての要件を満たしていたと確信しており、この点について証明できる機会を待ち望んでいる」と強調した。
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