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  • 2021/06/22

アナログ・デバイセズ、産業用長距離イーサネットソリューションを発表

アナログ・デバイセズ

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 想像を超える可能性を実現するアナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は、エッジからクラウドへのロングレンジ・イーサネット接続におけるリアルタイムでの設定、節電、アセットの有効活用を実現するソリューションを、産業用イーサネットADI Chronous(TM)のポートフォリオに追加したことを発表しました。この新たなADI Chronousソリューションは、工場や建物内の離れた場所や危険な場所にあるエッジノードからの新しいデータストリームを可能にする、イーサネット物理層規格10BASE-T1Lに準拠しています。これにより、これまでは利用できなかったデータにネットワークを通じてシームレスにアクセスし、アセットの健全性、原材料の利用状況、クリーンな製造を行うためのプロセスパラメータなどの要素評価のために使用できるようになります。

 アナログ・デバイセズのオートメーションおよびエネルギー事業部統括マネージャーであるマーク・バリー(Mark Barry)は、次のように述べています。「多くの工場や建物は、施設維持管理担当者が定期的に現場へ赴き、監視や確認をする必要があり、エンタープライズレベルで製造施設や機械を最大限に活用する能力の限界に悩まされています。イーサネット規格10BASE-T1Lに準拠した、弊社の産業用ロングレンジ・イーサネット・ソリューションを利用することで、お客様はラストワンマイル接続を含む信頼性の高い長距離通信を確保し、エッジデータへのシームレスなアクセスとリモートアセット管理の改善によってデジタル化のメリットを活用できるようになります」

 最新のADI Chronousソリューション製品により、例えば、ビルディング・オートメーションにおける管理効率化が改善され、お客様は建物内の電力消費と、それによるCO2排出量の削減が実現できます。産業用イーサネットソリューションADI Chronous ADIN1100およびADIN1110は、過去のイーサネット規格から大幅に改善された1.7km以上のデータ転送を、1本のツイストペア・イーサネット・ケーブルで行えるため、省スペース、軽量化、コスト削減に貢献します。このケーブルは、従来のイーサネットケーブルより軽く、柔軟性に優れており、既存の配線基盤の再利用に対応できるため、試運転費用の削減と複雑さの軽減につながります。

 新しい産業用イーサネットソリューションには、MAC PHYとPHYの2つの柔軟なオプションがあります。MAC PHY(ADIN1110)では、業界トップクラスの低電力システムを実現して、フィールドセンサーやアクチュエータへのイーサネットの組み込みを簡略化し、これまでに投資したソフトウェアやプロセッサ・テクノロジーを活用することができます。PHY(ADIN1100)は標準的なイーサネット物理層インターフェースに対応し、フィールドスイッチの開発やコントローラの構築などの複雑な設計で使用できます。

【関連資料】

製品ページの閲覧、データシートのダウンロード、サンプルの注文: www.analog.com/jp/ADIN1110 、www.analog.com/jp/ADIN1100

産業用イーサネットソリューションADI Chronousの詳細: www.analog.com/jp/Chronous

ADIN1100に関するビデオ: Ultra Low Power, Robust, 10Base-T1L PHY | Analog Devices

イーサネット物理層規格10BASE-T1Lに関する技術的な記事: https://www.analog.com/jp/technical-articles/enabling-seamless-ethernet-to-field-with-10base-t1l-connectivity.html

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