• 2021/06/22 掲載

米EV新興ローズタウン、事業継続に向け資金調達目指す

ロイター

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[ローズタウン(米オハイオ州) 21日 ロイター] - 米新興電気自動車(EV)メーカー、ローズタウン・モーターズは21日、事業継続に必要な資金を調達するため、戦略的パートナーを評価していると明らかにした。

同社は今月初め、バーンズ最高経営責任者(CEO)とロドリゲス最高財務責任者(CFO)が突然辞任した。その後、アンジェラ・ストランド氏が同社を率いている。

バーンズ氏は辞任前の電話会議で、追加資本が必要で、今年の電動トラック生産台数は当初想定していた2200台の半分程度になると述べていた。

同社は、資金調達のために複数の関係者と交渉しているとしており、懸念払拭に努めている。ストランド氏は21日、米エネルギー省から融資を受けるため資産査定(デューデリジェンス)を進めていると述べた。バーンズ氏は2020年、エネルギー省の先端技術自動車製造用の融資制度を活用して2億ドルの借り入れを申請していると明らかにしていた。

21日にはゼネラル・モーターズ (GM)が手放したオハイオ州ローズタウンにある工場を投資家や記者に公開した。

同社は昨年、特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じて上場したが、電動ピックアップトラックの販売に至っておらず、ガバナンスの問題も浮上している。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は21日、同社幹部数名が、予想を大幅に下回る決算を発表する前の2月に800万ドル相当の同社株を売却していたと報じた。

米証券取引委員会(SEC)に提出した資料では、シュミット社長が2月2日と3日に保有株を540万ドルで売却したことなどが明らかになっている。

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