- 2021/07/08 掲載
東商、中小企業にワクチン共同接種=飲食・宿泊業者ら優先、2万人分
東京商工会議所は8日、新型コロナウイルスワクチンの共同接種を東京・丸の内の東商で開始した。コロナ禍で経営に大きな影響を受けている中小の飲食・宿泊・観光業などの会員事業者を中心に、9月末まで計2万人分を実施する予定。
共同接種は、産業医を置く義務がない従業員50人未満の飲食・宿泊・観光業などの会員企業を優先的に案内。予約に空きがある場合には、その他の業種の会員企業も申し込める。東京都医師会や同歯科医師会、同薬剤師会、同看護協会の4団体がチームを作り、ワクチン接種や薬剤の保管・管理を担う。
【時事通信社】 〔写真説明〕東京商工会議所で新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける女性(左)=8日午前、東京都千代田区
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