- 2021/07/08 掲載
ダンスケ銀行、今年の利益予想を上方修正 貸倒引当金が減少
新型コロナウイルス危機からの景気回復により貸倒引当金が減少したほか、顧客の事業が活発化していることが背景にある。
6月下旬に発表したモバイル決済サービス会社3社の統合効果(最大5億クローネ)は反映されていない。
第2・四半期の貸倒引当金は推計で2億クローネと同行がまとめたアナリスト予想の7億4500万クローネを下回った。通年では15億クローネ以下になるとし、これまでの35億クローネ以下からを引き下げた。
第2・四半期の純利益は約28億クローネになる見込みとしている。アナリスト予想は25億クローネ。
ダンスケ銀行は23日に上半期決算を発表する。
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