- 2021/07/27 掲載
NY市、職員にコロナワクチン接種か週1回の検査義務化へ
30万人超の職員が対象となる。ニューヨーク市は先週、市が運営する医療施設で働く全職員のワクチン接種を義務化することを決定した。同市では人口の約59%がワクチンを接種している。
デルタ変異株の感染が拡大する中、ワクチン接種率の低い地域で感染者が増加している。米ホワイトハウスの新型コロ対策調整官を務めるジェフ・ザイエンツ氏によると、フロリダ、テキサス、ミズーリの3州が全米の新規感染者数の40%を占めたという。
米疾病対策センター(CDC)のデータによると、これまでにワクチン接種を完了しているのは米人口の50%弱。
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