- 2021/08/05 掲載
米ロイヤル・カリビアン、変異株の影響限定 クルーズ需要増加
ただ、株価は序盤の取引で約2%安。予想を上回る四半期損失を計上したことを受けた。
発表によると、6月の週間予約数は年初の3カ月間と比べ約90%増加。2022年のクルーズ価格は19年の過去最高値を上回っているという。
運航を再開した、または8月31日までに再開する予定のクルーズ船は全体の約60%に当たる36隻。2021年末までには80%が運航を再開する見込みとした。
第2・四半期(6月30日まで)決算は調整後純損失が13億ドル(1株当たり5.06ドル)。アナリスト予想は4.39ドルの赤字だった。
総売上高は71%減の5090万ドルだった。
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