- 2021/08/05 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 109.56/58 1.1847/51 129.81/85
NY午後5時 109.47/50 1.1835/39 129.57/61
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円半ば。前日に1.12%台まで低下した米10年債利回りが上昇し、ドルは一時109.71円の高値を付けた。ただ、米長期金利が停滞するとドルも動意に欠き、上値の重い展開が続いた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27728.12 +144.04 27526.67 27,526.67─27,741.55
TOPIX 1928.98 +7.55 1917.66 1,917.66─1,928.98
東証出来高(万株) 95527.00 東証売買代金(億円) 22065.61
東京株式市場で日経平均は反発した。新型コロナウイルスの感染拡大と景気回復鈍化への警戒感が残る一方、連日の好決算発表が株価の下支え要因になった。
東証1部の騰落数は、値上がりが802銘柄、値下がりが1290銘柄、変わらずが98銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.030%
ユーロ円金先(21年12月限) 100.070 (変わらず)
安値─高値 100.070─100.075
3カ月物TB ───
短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.030%になった。「地銀のしっかりした調達意欲に加え、資金供給側のボリュームが減った」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
<円債市場>
国債先物・21年9月限 152.38 (-0.11)
安値─高値 152.35─152.45
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.005% (+0.005)
安値─高値 0.005─0.005%
国債先物中心限月9月限は前営業日比11銭安の152円38銭と反落して取引を終えた。米長期金利がやや上昇する中、売りが先行したが、7月の米雇用統計に対する見方が交錯する中、様子見気分が強かった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.005%。
<スワップ市場> 18時04分現在の気配
2年物 0.02─-0.08
3年物 0.01─-0.08
4年物 0.01─-0.08
5年物 0.01─-0.08
7年物 0.03─-0.06
10年物 0.08─-0.01
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