- 2021/09/24 掲載
パナ、早期退職に1000人超=収益力強化へ組織活性化
パナソニックが9月末に国内で実施する早期退職に1000人超が応募したことが24日、分かった。勤続10年以上の社員を対象に、退職金を上乗せして支給する。収益力強化へ組織の若返りを図って活性化するのが狙い。
来年4月の持ち株会社制への移行を見据え、パナソニックは来月に大規模な組織改革を実施する方針だ。今回の早期退職募集は国内の約10万人の社員を対象に実施した。同社は3月、募集に際し「人員削減が目的ではない」(幹部)と説明し、想定人数は示していなかった。
【時事通信社】 〔写真説明〕パナソニックのロゴマーク(AFP時事)
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