- 2026/03/16 掲載
ベトナム、4月以降減便も イラン戦争で航空燃料不足懸念
[ハノイ 16日 ロイター] - ベトナム当局は4月以降の便数削減に備えるよう国内航空業界に警告した。中国とタイがイラン戦争を受けて航空燃料の輸出を停止したため、供給不足の可能性が高まっているとしている。
ロイターが入手した航空規制当局と輸入業者の文書によると、ベトナムは航空燃料需要の3分の2以上を輸入に依存しており、うち60%を中国とタイが占める。
ベトナム民間航空局は9日付で交通運輸省に送った文書で、「ベトナムの航空会社は4月初めから数カ月間、航空燃料不足に陥るリスクがある」と指摘した。その上で航空各社に対し、特に国内線の運航計画の見直しを求め、空港運営会社にはベトナムの航空会社向けの追加駐機スペースを確保するよう指示した。
同文書はまた、シンガポールからの供給も減少していることを示している。
ロイターが確認した別の文書によると、大手輸入業者ペトロリメックスとスカイペックは、航空燃料の供給を保証できるのは3月分までだと説明した。スカイペックは、紛争が長期化した場合に航空輸送を国内の不可欠な路線に限定するよう規制当局に求めた。
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