- 2021/10/02 掲載
中国株ファンド、過去5週間で133億ドルの資金が流入=EPFR
中国株を巡っては中国の不動産大手、中国恒大集団を巡る懸念や中国政府による規制強化の動きが重しとなっているが、EPFRによると「中国株ファンドへの資金流入は、中国株式市場への国内の投資が強まるとの期待が一因」という。
EPFRは「中国政府が投機的な過剰投資や資本の不適切な配分を抑制しようとしているため、中国の投資家が不動産や資産運用商品、暗号資産(仮想通貨)から大きなリターンを得ることは難しくなる。その結果、国内株式が最良の代替手段の一つになるだろう」とした。
セクター別の資金流入額は不明。
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