- 2021/11/29 掲載
ユーロ圏、感染再拡大やオミクロン株に備え=ECB総裁
欧州の一部では、新型コロナの感染拡大で行動制限を再導入している。また、南アフリカで先週確認されたオミクロン株が、欧州でも急速に広まっている。
ラガルド総裁はイタリアのRAIに対し、来年のユーロ圏経済の回復に対する懸念はあるが、これまでに多くを学んできたと指摘。「感染第5波やオミクロン株のリスクに対応するため、われわれはより良い準備ができている」と述べた。
また、全ての人がワクチンを接種しない限り、ウイルスから保護されないとの考えも示した。
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