- 2021/11/29 掲載
KDDI、3G契約を自動解約=来年3月末にサービス終了
KDDIは29日、ガラケーと呼ばれる従来型機種で使われる「3G」回線サービスを来年3月31日で終了し、3G契約は4月1日に自動的に解約されると発表した。解約手数料は不要で月額料金も掛からなくなるが、3Gの携帯電話サービスは利用することができなくなる。
継続してサービスを利用するには、現行の4Gや5G機種への変更が必要。同社は、自動解約前であれば対応機種に無料で交換できるサービスを実施している。
一方で自動解約後は、携帯電話番号などが来年6月末まで保管され、同じ番号で新規契約もできるが、無料の機種変更は受けられない。
【時事通信社】 〔写真説明〕KDDIのロゴマーク
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