- 2021/11/29 掲載
東京株、一時500円超安=入国停止で下げ拡大
29日の東京株式市場は、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の世界的な感染拡大への懸念が強まり急落、日経平均株価の下げ幅は一時前週末比500円を超えた。終値は467円70銭安の2万8283円92銭。
日経平均はオミクロン株への警戒から400円超安で取引を開始。その後は買い戻され、プラス圏に浮上する場面もあったが、岸田文雄首相が午後に全世界からの外国人の原則入国停止を発表すると、下げ足を速めた。
【時事通信社】 〔写真説明〕東京証券取引所=東京都中央区
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