- 2021/12/03 掲載
熊本で鳥インフル=6万7000羽処分
熊本県は3日、南関町の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。感染確認は全国で今季5例目で、県内では初。県はこの養鶏場で飼育されている約6万7000羽を殺処分する。
県によると、2日に南関町の養鶏場から死亡する鶏が増えているとの通報が家畜保健衛生所にあった。簡易検査で陽性を確認し、その後の遺伝子検査で高病原性の可能性が高いことが判明した。
【時事通信社】 〔写真説明〕熊本県庁=熊本市中央区
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