- 2021/12/06 掲載
キリンが国際仲裁提起=ミャンマー合弁事業で
キリンホールディングスは6日、ミャンマーでのビール事業について、国軍系企業との合弁解消に向け第三者機関のシンガポール国際仲裁センターに仲裁を提起したと発表した。同事業をめぐっては先月、国軍系企業が合弁会社の清算を現地の裁判所に申し立て、キリンは抗議していた。
仲裁は合弁契約に基づくもので、キリンの磯崎功典社長は「仲裁を可及的速やかに進める」とのコメントを発表した。
【時事通信社】 〔写真説明〕キリンホールディングスの磯崎功典社長=4月23日、東京都中野区
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