- 2022/01/13 掲載
三菱UFJ銀、通帳発行で年550円手数料=デジタル移行促す
三菱UFJ銀行が、新規に口座を開設して紙の預金通帳を発行する場合、原則として年間550円の手数料を徴収する方針であることが13日、分かった。銀行が負担している通帳の発行コストを抑えるとともに、顧客にデジタル技術を活用したサービスへの移行を促すのが狙い。近く発表する。
三菱UFJ銀は、スマートフォンで入出金と取引の記録ができるサービスなどを提供しており、紙の通帳の需要は小さくなっていると判断した。ただ、一定年齢以上の高齢者には手数料負担を求めない考え。
【時事通信社】 〔写真説明〕三菱UFJ銀行の看板=東京都千代田区
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