• 2022/01/18 掲載

ダイダン、オフィスにおけるバイオフィリックデザインの効果を調べる実証実験に参画

ダイダン

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 ダイダン株式会社(本店:大阪市西区、代表取締役社長:藤澤一郎)は、川崎市が取り組む「みどりの持つ新たな価値の見える化、みどりを活用した社会課題解決」を目的とした実証実験に参画いたします。

 ダイダンは「快適・最適な空間の提供」を目指す空間価値創造企業として、自社プロジェクトや大学との共同研究を通じ、快適性や知的生産性に寄与する空間づくりの研究に取り組んでまいりました。

 一方、川崎市においては、2024年に開催される全国都市緑化かわさきフェアに先立ち「暮らしやすく住み続けたいまち」の実現に向け、みどりを活用した取り組みを進めています。その一環として、市庁舎オフィスにみどりを使った空間デザインである「バイオフィリックデザイン(※1)」を導入し、その効果を検証する実証実験を実施します。

 ダイダンは、オフィスの環境構築に携わる事業者として川崎市の取り組みに賛同し、実証実験のメンバーの一員として参画いたします。これまでのバイオフィリックデザインに関する研究で培ったノウハウを生かし、以下の検証を行います。

※1:人間は本能的に自然とのつながりを求めるという考え方を採り入れたデザイン。執務者の知的生産性向上に寄与するとされる

【実証実験の概要】

 市庁舎オフィスにおいて、植栽の有無および自然の音との組み合わせによる3つの条件を構築し、知的生産性への効果を評価します。

・実施期間 令和4年1月中旬~令和4年3月(予定)

・実施場所 川崎市建設緑政局執務スペース及び会議室、市長応接室

・実施主体 川崎市、株式会社京橋生花地方卸売市場、株式会社グリーバル、ダイダン株式会社、大和リース株式会社

・測定項目 環境評価、心理評価、生理評価等による定性・定量評価

<川崎市 ホームページ 報道発表資料>

https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/0-Curr.html

 ダイダンは、今後も建築設備の枠にとらわれない新たな空間価値の提供を見据えた技術の開発と発信により、持続的社会の実現に貢献して参ります。

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