- 2022/01/24 掲載
製造業PMI、1月は4年ぶり高水準 サービス業は低下=auじぶん銀・マークイット
製造業PMIは、景気の分かれ目である50を12カ月連続で超えた。生産は53.5、新規受注は53.0と、いずれも4カ月連続で50を超えた。製造業は業況の見通しに強気の姿勢を維持しており、雇用も底堅く推移している。
一方、サービス業は4カ月ぶりに50を下回った。各種制限措置の再導入やオミクロン株拡大への懸念が反映され、「デルタ株」の感染が拡大した21年8月以来の低い水準となった。調査を委託されているIHSマークイットのエコノミストは、オミクロン株の拡大が「対面を要するサービス業で顧客の購買意向を抑制した」と指摘した。
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