ダイエー、自動宅配ロボットを活用したデリバリー実証実験に参加

　ダイエーは、ENEOSホールディングス株式会社（代表取締役社長:大田 勝幸、以下「ENEOS」）、株式会社ZMP（代表取締役社長:谷口 恒、以下「ZMP」）および株式会社エニキャリ（代表取締役:小嵜 秀信、以下「エニキャリ」）が東京都中央区佃・月島エリアにおいて、2022年2月1日（火）から2月28日（月）に実施する自動宅配ロボットを活用したデリバリーの実証実験に参加しますので、お知らせします。

　当社は、あらゆるプロセスにおけるデジタル化の推進を方針として掲げ、最新のデジタル施策の積極的な活用を通じて、新たな販促施策やお買い物体験の提供、AIを活用した働き方の見直しにより、お客さま満足度の向上と生産性の改善につとめています。

　ENEOSは、2021年2月にZMPおよびエニキャリと共同で、佃・月島エリアにおいて飲食店などの商品をご注文いただいた方のご自宅等に宅配ロボット「デリロ(R)」を活用してお届けするサービスの実証実験（技術実証）を行っております。

　今回、有人の近接監視から無人の遠隔監視に切り替え、さらに対象店舗を拡大して第2回目の実証実験（事業採算性の検証を目的とした実証）を行うにあたり、当社も同実証実験に参加し、ダイエー月島店にて自動宅配ロボットを活用した商品のお届けサービスを期間限定で実施いたします。

　当社は今回の実証実験への参加を通じて、お客さまのニーズや動向を把握し、ロボットによるフードデリバリーサービスの可能性を検証してまいります。