- 2022/02/01 掲載
求人1.13倍に低下=コロナ禍、失業率2.8%―21年平均
厚生労働省が1日発表した2021年平均の有効求人倍率は、前年比0.05ポイント低下の1.13倍だった。新型コロナウイルス感染拡大が続き、3年連続で前年を下回った。ただ、社会経済活動の再開で、有効求人数は増加しており、6月以降の有効求人倍率は前年同期を上回った。
一方、総務省が同日発表した労働力調査によると、21年平均の完全失業率は横ばいの2.8%。
【時事通信社】
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