• 2022/02/02 掲載

「家ご飯」、人気は簡便・時短=コロナ長期化で料理疲れ?

時事通信社

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新型コロナウイルスの影響で自宅で食事を取る人が増える中、簡単に使えて短時間で料理が完成する合わせ調味料が人気を集めている。一時は手の込んだ料理に挑戦する人が増えたが、長引くコロナ禍で3食用意し続ける疲れからか、再び手軽さが主流に。各食品メーカーの新商品投入も相次ぐ。

キッコーマンは「家庭料理の簡便化、時短化の流れは続く」(広報)とみて、主力の和風おかず調味料「うちのごはん」のラインアップを拡充。在宅勤務の定着などで昼食を家で取る人が増える中、ご飯に混ぜるだけで完成する「牛ガーリック飯」などを売り出す。

マルハニチロは、調味料が入った袋に食材を入れて電子レンジで温めると、料理が完成する「シェフィット」シリーズを新発売。「合わせ調味料の分野は成長が続く」(小梶聡執行役員)として、強みを持つ魚を使った煮物料理を提案する。味の素は、焼きそばや肉野菜炒めなど、本格的な中華炒めメニューができる「CookDo(クックドゥ)炒(チャオ)ソース〈上海オイスター醤油(しょうゆ)味〉」を5日に発売する。

合わせ調味料は、共働き世帯の増加や高齢化で、冷凍食品などとともにコロナ禍前から市場が拡大。今後も堅調に推移する見通しだ。

【時事通信社】 〔写真説明〕(左から)キッコーマンの「うちのごはん

混ぜごはんの素

牛ガーリック飯」、マルハニチロの「シェフィット

ぶりの煮つけの素」、味の素の「CookDo(クックドゥ)炒(チャオ)ソース〈上海オイスター醤油(しょうゆ)味〉」

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