- 2022/02/03 掲載
株式ヘッジファンド、1月はS&Pをアンダーパフォーム=GS
ヘルスケア株やハイテク株に特化したヘッジファンドの運用成績はマイナス10%超だったという。
著名投資家ウィリアム・アックマン氏の投資会社、パーシング・スクエアはマイナス8.2%。年初の3週間でマイナス13.8%となったが月末にかけて損失の一部を取り戻した。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、タイガー・グローバル・マネジメントはマイナス14.8%。ホエール・ロック・キャピタル・マネジメントは公開・非公開企業への投資でマイナス15.9%だった。
関係者によると、メルビン・キャピタル・マネジメントとライト・ストリート・キャピタル・マネジメントはマイナス15%だった。両ヘッジファンドからのコメントは得られていない。
一方、関係者によると運用資産140億ドルのバリャスニー・アセット・マネジメントはプラス2.4%だったという。バリャスニーからのコメントも得られていない。
また、ゴールドマンのメモによると、コンピューターを駆使するヘッジファンドはプラス5.3%だった。
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