• 2022/02/24 掲載

英中銀、小幅な利上げ必要なケースあり=テンレイロ委員

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[ロンドン 23日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会のテンレイロ委員は23日、約30年ぶりの高インフレに対抗するために利上げが必要なケースがあると考えているが、必要な利上げ幅は不明だと述べた。

英シンクタンクの国立経済社会研究所(NIESR)での講演で、政策金利を現行の0.5%から引き上げなくても、インフレ率は目標値までほぼ低下すると見込まれており、パンデミック(世界的大流行)前は政策金利が0.75%だったことを考慮すると、最終的に必要な利上げはわずかかも知れないと指摘。このことは、パンデミック下で実施された刺激策のうち、英中銀の金融政策が占める割合が小さかったことを示唆しており、政府の財政政策が英経済を支える主要なドライバーだったとした。

テンレイロ委員は昨年12月には利上げに反対したが、今年2月には0.25%から0.5%への利上げに賛同。「見通しとリスクが引き締め前倒しを促す方向にシフトした」と述べた。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます