• 2022/02/28 掲載

情報BOX:日本企業の対ロビジネス、現状と今後

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[東京 28日 ロイター] - 日ロ貿易は資源輸入の存在感が大きく、日本側の貿易赤字が続いている。2021年年間の輸入額は1兆5431億円で、液化天然ガス(LNG)を含む鉱物性燃料が61.3%と過半を占め、銀や白金、半導体生産に用いるパラジウム等の原料別製品が22.6%、魚介類や甲殻類といった食料品が9.1%、木材等の原材料が5.1%を占める。

日本のエネルギー品輸入に占めるロシアの比率は一般炭が12.5%、LNGが8.8%、原油が3.6%にとどまっている。

一方、同期間の輸出額は合計8624億円。自動車関連が目立ち、自動車が41.5%、一般機械が20.2%、タイヤ用ゴム等の原料別製品が8.3%だった。

主なプロジェクト、業界、企業などの現状と対応は以下の通り。

●サハリン2(三井物産、三菱商事)

LNG生産能力は年間960万トン。生産するLNGの約6割を日本向けに供給している(三菱商事)。制裁の影響は「事実関係を確認中」(三井物産)。

●自動車市場(トヨタ、日産、ホンダ)

JETROなどによると、20年の新車乗用車/小型商用車販売台数は9.1%減の159万8825台で、日本車のシェアは16.0%だった。車種別ではトヨタ「RAV4」や「カムリ」、日産「キャシュカイ」などが人気。ホンダは20年12月に新車販売から撤退した。

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