- 2022/03/22 掲載
米ウェイモ、運転者なしで自動運転提供の用意 加州で
ウェイモは昨年8月、サンフランシスコで一部市民を対象に自動運転車サービスの無料提供を開始。このサービスには安全のため運転者が同乗した。
同社のテケドラ・マワカナ共同最高経営責任者(CEO)は21日、人口の多い同市で「ロボタクシー」を開始してから半年で数百人にサービスを提供したと指摘。
運転者なしでの運用は「完全自動運転の商業サービス展開に向けた大きな一歩」になると述べた。
カリフォルニア州公益事業委員会(CPUC)は今年、ウェイモとゼネラル・モーターズ(GM)傘下のクルーズに対し、運転者が同乗する条件で州内での商業サービスを認可した。
運転者が同乗しない商業サービスを開始するためにはCPUCに新たに許可を申請する必要がある。
ウェイモはCPUCへの申請状況についてコメントを控えた。
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