- 2022/04/12 掲載
NZ企業信頼感、第1四半期は悪化 コロナの影響続く
業況全般が「改善する」と回答した企業の割合から「悪化する」と回答した企業の割合を引いた値はマイナス40%で、前期のマイナス28%から悪化した。
季節調整後ではマイナス33%だった。前期はマイナス35%。
設備稼働率は97.1%と、前期の92.7%から上昇した。
NZIERの報告書は、製造業の悲観度が最も低かったとした上で、オミクロン株の拡大が納品に影響しており、依然多くの課題に直面していると指摘。また、深刻な労働者不足と強いコスト圧力で企業全般がより慎重になっていると分析した。
第4・四半期にコストが増えたとの回答は差し引きで56%だった。
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