- 2022/04/21 掲載
米ゴールドマン、モルガンSの大口取引巡り香港当局に報告=FT
報道によると、ゴールドマンは3年前、モルガン・スタンレーが市場で大口取引を行う直前に複数の企業の株価が下落したことについて、「非公式」な議論の一環として香港の証券先物委員会に警告した。
同委員会がこの問題について調査したかどうかは不明としている。
ロイターは2月、米証券取引委員会(SEC)がウォール街のヘッジファンドや銀行による大口取引業務を巡り調査していると報じた。金融機関幹部が大口の株式売却に先立ちヘッジファンドに不適切な情報提供を行っていなかったかを調べているという。
FTは香港当局も銀行に対し大口取引について調査を開始したと伝えた。
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