- 2022/05/10 掲載
任天堂、6期ぶり純減益=半導体不足でスイッチ販売減―22年3月期
任天堂が10日発表した2022年3月期連結決算は、純利益が前期比0.6%減の4776億円と6期ぶりに減益となった。半導体不足に伴い、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の生産が停滞し、販売が減少したことなどが響いた。
本業のもうけを示す営業利益は7.5%減の5927億円、売上高は3.6%減の1兆6953億円と5期ぶりの減益・減収。スイッチの世界販売台数は2割減の2306万台に落ち込んだ。
【時事通信社】 〔写真説明〕オンライン記者会見で決算内容を説明する任天堂の古川俊太郎社長=10日午後(同社提供)
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