- 2022/05/11 掲載
ドイツ、石炭の戦略備蓄計画が後退=関係者
戦略備蓄はロシアのウクライナ侵攻直後、ハベック経済・気候保護相が表明。しかし、関係者によると、経済省は電力会社の意向を調査した結果、優先課題として取り組むことをやめた。
電力業界からは、欧州連合(EU)の制裁でロシア産品の輸入が断たれても、国際市場での供給は十分で、ドイツは必要な石炭を確保できる可能性が示された。さらに、戦略備蓄を実行に移すと、エネルギー価格がさらに高騰する事態を招くとみられているという。
*システムの都合で写真を削除しました。
PR
PR
PR